Relation

1997/09

at  METAL ART MUSEUM

 

 

 

四季によって美しく顔をかえる木々、花...植物。 自然の変化の中で、力強く生き続ける動物。

わけへだたりなく、全てのものを包み込む大地。 人間がつくりだしたもの、吐きだしたものまでも包み込む。

きっと許容量をこえて、地面をゆらし、山を爆発させるのだろう。

そんな自然が、僕を通過したエネルギーによって表現された作品を、どのように受けいれてくれるのか?

見えない世界、自然の力と少し会話ができるかもしれない。

 

そんなことを考え、千葉のMETAL ART MUSEUMの屋外スペースを創造させていただいた。

鉄とネオンのオブジェ、ネオンの光りを調光点滅させると同時に、照明器具を用いて、屋外空間を演習した。

自然に訴えた。

そして、稲刈り後の空間には、信じられないくらい多くの昆虫が飛び交った。

虫が光りをうけて、幻想的な空間となった。

そして、虫に食するため、カマキリやカエル。それを狙うヘビ。

忘れかけていたあたりまえの自然をみた。