高台寺秋の夜の特別拝観

「秀吉の夢」

天下を手中におさめること。時代はそれ以上のことを考えさせなかった。

そんな時代に 北 政所 は秀吉の夢を通して、天下泰平を願ったのではないのか?

1996/11

 

 

波心庭中央にオブジェを設置。ブルー(T.blue)のネオンで秀吉を、淡いピンク(Lavemder)で北政所を表現した。

周囲の白砂の中に埋め込まれた3色(Purple,white,T.blue)のネオンは、彼等2人が生きた激動の世界を表現。

中央オブジェにむかって埋め込まれた2色(Yellow,pink white)のネオンは、彼等に流れ込むエネルギーを表現。

白砂に埋め込まれたネオンは、コンピューター制御によって、150steps 以上の調光点滅を90秒程の間隔で、

また壁を照らしたビーム球の光りは、60秒間隔でくり返す。 この光の演出が、京都の由緒ある寺の庭園に、

パワースポット的異空間をつくりだした。

 

 

1996高台寺ライテイングコンペが行われました。

地球上の「今」の世界が、人間という物質(身体)を借りた魂soulの修行の場であるとしたら

未熟な、わがままな、いろんな魂が存在するわけで、Love & Peaceが蔓延る世界はできない

のではないか?そんな考えが頭をよぎったとき、「宇宙」を意識しはじめました。

そこで、自分を見つめなおし、自分自身の内にあるものと語り合いたい。

寺/神社のような、不思議な安らぎを感じることのできる場所。(宇宙エネルギーを感じる

のかもしれない。) 僕の思うpower spot。での作品展を考えたことが、このコンペへ応募の

動機でした

 

 

 

 

母親に頼んで、「心」「和」「夢」の3つの書をもらった。

「夢」をもって生きる。思い「心」が人をひきつけ「和」ができる。  

「夢」をもった人の「和」ができ、「心」が通じあえる。

同じ思い「心」を持った人が「和」をつくり「夢」が叶う。

3つの書に、LOVE & PEACE の気持ちをこめた Neonの光をいれて、この作品ができあがりました。